ペーパー電気工事士のための簡単な配線と器具付けの実技講習も開催
ペーパー電気工事士のための実技講習
ペーパー電気工事士のために実技講習は廃止致しました
ペーパー電気工事士とは、ペーパードライバーと同じように自動車免許を取得したものの何年も自動車の運転をしたことがないため、実質、運転ができないのと同じように、電気工事士の資格を取得したものの、実際に電気工事をしたことがない方のことです。
ペーパー電気工事士になってしまうのは、電気工事の会社にいるわけでなく、電気関係の環境にない状況が続く場合が多いようです。
電気工事士の資格を取ったあとすぐに、自宅の電気器具の器具付けや配線をやって自信をつけられる方もいます。
ペーパー電気工事士の状態から電気関係の仕事に就くことになる場合、なかなか職場でいちいち聞くというのもはばかられるという方もおられます。
少しばかり、一般的な電気工事を復習のため、経験をしておくなら、助けとなります。
そんな方のために、ECQの講習会に参加された方だけでなく、すでに電気工事士の免許を取得している方にも是非この機会にこうした講習会を活用していただければと思っています。
配線図や複線図を忘れても復習をしてから実施
器具付けやスイッチとの複線図を忘れてしまっていても心配いりません。
まずは複線図や実技の前に基本的な復習をしてから実施します。
電気工事士の免状を持参ください。
実技は電気を流さない状態で工事を行い、確認をしたあと実際にブレーカーを入れて点灯確認をおこないます。
自分が行った工事で実際に電気が正常に作動すれば机上だけのものだけでは得られない実感を得られます。
ペーパー電気工事士の実技講習は廃止しました。